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幼児には、見て・触れる“事物教育”が大切!


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最近、教育熱心な親御さんが増えています。
就学前の教育についてもよく質問を受けます。
基礎が大切な幼児期の教育について、書いてみました。
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♥幼児期からの“基礎教育”は重要
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子どもの知育は、
小学校からではなく、幼児期から基礎教育を始めることが重要です。
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幼児期に積み重ねた知育が、小学校に入ってから理解力の差を生み出すことになります。
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♥文字を書く時期
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幼児が、鉛筆を持てるようになって、筆圧もあり、線が引ける、そして、丸が描くことができるまでに指が使えるようになったら、ひらがなを書く練習を始めてもいいと思います。
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♥幼児期に必要な基礎教育とは
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多くの親御さんは“子どもに勉強をさせる”というと、ペーパー学習を思い浮かべます。
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まだ、文字も上手に書けない子どもに、ペーパー学習で楽しく取り組むことができるのなら問題はありませんが、
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そうではない子どものことを考えてみます。
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ペーパーに書いてあるものは本物ではありません。
「リンゴが5個ありました。そのうち2個がなくなりました。いくつ残ってますか?」といっても、
そこにあるのは絵に描いたリンゴです。
子どもは頭の中でリンゴを動かしながら、問題に取り組まなければなりません。
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それがまだ難しいんだと思います。
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だから、そのような子には、
♥ものを触り、動かし、どう変化するのかを体験させる
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ペーパーに描かれたリンゴのイメージが、幼児期の子どもにとって難しいため、
簡単な問題でも手間取ってしまうことがよくあります。
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これでは勉強に対して苦手意識を持ってしまいかねません。
こうした事態を避け、スムーズに理解させるためにも、
幼児の教育には現実にある“もの”を使うことが必要です。
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「鉛筆が5本ありました。また2本買ってきました。全部でいくつになりましたか?」という問題を解くなら、実際に鉛筆を使って、
「コップの水」の問題なら、実際にコップを使って体験します。
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♥“事物教育”
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事物教育とは、実際にあるものを触り、動かし、どう変化するのかを体験することです。
このステップをしっかりと踏んで理解を深めることができます。
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そして、事物を通して理解が得られれば、ペーパーの上でも解けるようになります。
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♥文字を書く時期
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話が変わりましが、
幼児が、鉛筆を持てるようになって、筆圧もあり、線が引ける、そして、丸が描くことができるまでに指が使えるようになったら、ひらがなを書く練習を始めてもいいと思います。
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♥まとめ。具体を覚えて抽象へ
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幼児期の教育もそうですが、教育には、順番があるということです。
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まずは、“見て・触れて・働きかける”の事物教育から始め、それから、ペーパー学習に移ります。
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もし、ペーパーでイメージできないときは、事物教育に戻ります。
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このように、学ぶ土台を作っていくことが大切です。
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子どもの様子をしっかり観察して、
子どもが今どんな状態にあるのか判断しないといけませんが、
あまり神経質にならず、
できるなと思ったら、ペーパー学習を試したらいいんです。
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試しているうちに必ずできるようになっていくと思います。