ブログ

子どもに“厳しさ”を理解させよう!

こんにちは、東大阪市瓢箪山にある個別塾アーガス進学会東大阪校(学びスタジオ)の奥川悦弘です。
.

.

"褒める"と"叱る"のバランスは難しいですね。
.
子どもが、間違ったことをした時には叱り、なぜダメなのかを説明するのは当たり前です。
しかし、叱ると自己肯定感を持てなくなるのでは、と心配になり、つい見過ごしてしまう。
.
逆に、褒めることについては、褒めすぎると、これはこれで子どもを勘違いさせる原因にもなりますので、ほどほどにする。
.
❤今、親が子どもの前でありたい姿
.
「子どもとどのようにありたいか」という質問に対しては、
.
1位が「何でも話し合える友だちのような母親」(83.2%)
2位は「できるだけ子どもの自由を尊重する父親」(82.8%)
という調査結果があります。
.
一方、
「子どもに対して厳しく接したい」という質問には、父親は17%、母親は11.7%でした。
.
この調査結果から、子どもには厳しくよりも優しく接す親が多いことがわかります。
.
❤子どもに期待することの日本と外国との差
.

「親のいうことを素直に聞く」ことを子どもに強く期待する親は、
日本は29.6%
フランスは80.1%
アメリカは75.2%
スェーデンは59.6%
タイは52.5%
韓国は36.6%
.
「学校でよい成績をとる」ことを強く期待する親は、
日本は11.9%
アメリカは72.7%
フランスは70.1%
スウェーデンは45.9%
タイは28.9%
韓国は21.5%
と日本の低さは際だっています。
.
世界から見ていると、日本の親は、子どもに自由を少々尊重しすぎているように見えます。
.
しかし、
❤父・母の厳しさが子にもたらす得難いものがある
.
大学生に関して両親の厳しさと本人の心理傾向との相関をみると、
.
父親が厳しいほど
「有能になりたいという思いは人一倍強いほうだ」
「失敗から学ぼうという気持ちが強い」
といった性質を肯定する傾向がみられます。
.
そして、
母親が厳しいほど
「非常にやる気があるほうだ」
「向上心が強いほうだ」
「目標を達成したいという気持ちが強いほうだ」
といった性質を肯定する傾向がみられ、
「何事に対してもあまりやる気になれない」
という性質を否定する傾向がみられます。
.
厳しさをもって育てることで、
「高いモチベーション」や「粘り強さ」を得ることができるのです。
.
❤厳しさとプライドを教える学び
.
子どもが理解できない厳しさは、子どもの心を傷つけ、やる気をくじきます。
子どもに「厳しさとは何か」を説明してあげましょう。
.
私の塾では、
子どもには、「テキストをしっかりと読んで考えたら理解できる」「自分の力で理解することは大切なこと」と説明します。
.
子どもにとって難しい問題を解くのは、”厳しいこと”だ思いますが、
それでも、テキストを自読考してもらいます。
.
だんだんと知識がつながっていきます、
そして、理解できたら、
「やった!」です。
.
苦労して出来たことに、
子どもは、自分自身を誇らしいと感じ、プライドを育てていきます。
.
そして、
厳しさを知っている子どもは、
将来、大人になったとき、
親と、自由に友だちのように話せる関係になるのだと思います。