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"お仕置き"は、ダメ。ルールを教えて、子どもの行動に"ご褒美と罰"を、自分を律する力を育てよう!

こんにちは、東大阪市瓢箪山にある個別塾アーガス進学会東大阪校(学びスタジオ)の奥川悦弘です。
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❤"しつけ"と"お仕置き"の違う
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しつけは、子どもが将来に備えられるよう教えたり、訓練したりすること。次によりよい行動を取ることを教えるものです。
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お仕置きは、失敗に焦点を当て、苦痛を与えるような制裁を加えて、悪い行いを後悔させることです。お仕置きには、体罰だけでなく、叫ぶ、ののしる、悪口を言う、といった口撃や、人前で子どもに恥をかかせることも含まれます。
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❤なぜ"お仕置き"しようとするのか?
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日本独特の恥の文化、最近は特にSNSの普及で、「常に周囲からチェックされている」という感覚を強く持つあまり、
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たとえば、
子どもが店の真ん中で癇癪を起したら、みんなは自分のしつけをどう思うだろう? と切羽詰まった親は、時間をかけてわが子に自分を抑えるすべを教えるのではなく、どんな手を使ってでも子どもを抑えつけようとしてしまいますね。
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❤なぜ"しつけ"より"お仕置き"をしてしまうのか
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📌手間がかからない。
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📌親は仕切れている気がする。
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📌親の気が晴れる。
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❤"お仕置き"と"厳しい言葉"が子どもにもたらす悪影響
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📌たたくと、子どもはさらに攻撃的になります。
たたかれている子どもは、攻撃することで問題を解決するようになります。
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📌たたくと、問題行動が悪化する。
たたくのは短期的には効果がありそうですが、長期的には効き目がはありません。体罰を受けた子どもは、時間と共に問題行動が増えていきます。
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📌たたくと、IQが低くなる。
たたかれる回数が増えるほど、子どもの発達は遅れるそうです。
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📌厳しいお仕置きをすると、心の病のリスクが増えます。
体罰を受けている子どもは、気分障がい、不安障がい、人格障がい、を抱えるリスクが高くなります。
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また、怒鳴ったり、侮辱したり、厳しい言葉も、たたくのと同じくらい、それ以上に害になります。
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❤必要なのは、"明確なルール"と"小さなご褒美"と"罰"
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元気に挨拶することはいいことですが、例えば、病院の中では、小さい声で挨拶するような、状況によって行動(ルール)を変える必要がある時、子どもが周りを観察してそのルールを理解することはなかなかできません。ですから、親が前もってルールを明らかにして理解させておくことが大切です。
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"小さなご褒美"と"罰"を利用して、子どもに自制心を教えよう。
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よくできたときには、小さなご褒美を。ハイタッチ、ほめる、「ありがとう」と言うだけでも、かなりの効果があります。
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子どもは、よい行動をしていることを親に気づいてもらいたいと思い、親が認めてくれれば、「よい行動を続けよう」という気になれます。
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また、悪い行動には一貫して罰を与えるべきです。わが子が何を大事にしていて、どんな罰が効くのか、検討しましょう。
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❤自分を律する子は、前向きに考えるようになる
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子どもの問題行動の多くは、親の関心を引きたくて生じていることが多いです。
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両親が子どもの行動に関心を払い、子どもを信頼すると、子どもは、ルールを守れる、よい選択をすることができるようになってきます。
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さらによい行動を取るルールやコツを教えることに心を注げば、子どもは力をフルに発揮する手段を手に入れられる。健全な選択ができる自信もつき、日々よりよい自分になろうと努力するようになります。
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自分の行動を律し、常に次はもっとうまくやることに、目を向ける前行きに考えることができるようになり、メンタルの強い子どもになります。
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❤学びのルールと言葉
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学ぶことも同じですね。
子どもに学ぶルールを教えて、自分で学んでいく。わたしは、その子どもの学びの様子をしっかりと見ていきます。
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そして、問題ができたら、言葉のご褒美です。
問題できないときは、もう一度、戻ってやり直しです。再度、問題にトライしてできたら、言葉のご褒美を2倍にします。そして、次の問題へ、
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このようにして、「できた!嬉しい!」という学びの経験から、"自分で学ふ"という正しい学びの姿勢を身につけていってほしいと思っています。