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日本の子どもたちは、 欧米に比べて圧倒的に読書量が少ない。読書は、学びを拡げる原動力です。その原因とアーガスの学習指導!

こんにちは、東大阪市瓢箪山にある個別塾アーガス進学会(学びスタジオ)の奥川悦弘です。
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♥2019年5月の調査結果で、高校生の半分以上が全く読書をしていない。
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📕1か月間の平均読書冊数は、
小学生は11.3冊
中学生は4.7冊
高校生は1.4冊
📕 1か月間に読んだ本が0冊割合は、
小学生は6.8%、
中学生は12.5%、
高校生は55.3%
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高校生は、なんと半数以上が本を読んでいないことになるなります。
この結果は、単に、学年が上がると読書しなくなったで、片付けることはできません。
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♥海外の読書時間について
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国外に目を向けると、
アメリカの幼稚園や学校では読書が非常に重視され、例外なくよく本を読んでいます。
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まず幼稚園で字の読み方を習います。
小学校では読書の時間を設けるほか、「明日までに本を50ページ読んでくること」という宿題を出されたりします。
高学年になると、本を読んで調べ、教室で発表するという機会もあります。
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また、学校では皆が同時に同じ本を読むというわけではなく、レベルや興味に応じて各自本を選ぶことができます。
先生は、そのときどきで話題になっている本を紹介するなどして、子どもが好きな本を見つけることができるよう工夫しています。
そして、ただ本を読むだけでなく、内容を短い文で要約したり、感想をまとめたりする力も求められます。
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♥日本とアメリカでの大学生の読書量について
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在学期間の4年間でどれだけの冊数の本を読んでいるか調べると、
日本の大学生は読書冊数が100冊に比べて、
アメリカの大学生は400冊、進学校になると1000冊以上を超える学校もあるそうです。
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日本の大学生の授業以外の勉強時間は1日平均1.8時間なのに対して、
アメリカでは平均7.6時間にもなります。
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アメリカは課題読書が圧倒的に多く、さらにそこからレポートの作成、プレゼンなどを行わなくてはなりません。良いプレゼンやレポートを作成するには、必然的に多くの情報や知識を知っておかなければ出来ないことになり、読書量が増えます。基礎となる土台をしっかりと固めるために、アメリカの大学生は読書をするのです。
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♥小学・中学・高校の学習量が、読書量に影響している。
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例えば、アーガス進学会で行っている算数・数学の授業時間量を比べると
小学:中学:高校=1:2:8です。
圧倒的に高校生の学習量は多いことが分かります。
「この学習量が多いことが、読書する時間がとれない」と考えることが出来るのではないでしょうか。
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さらに、新しい学校指導要綱「生きる力」では、
今までの学習の中心であった知識・技能の習得に加え、「知っていること・できることをどう使うかという能力(思考力・判断力・表現力)」、「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るかというスキル(学びに向かう力、人間性)」の習得が求められます。そして、グローバルな社会に対応できるように英語の4技能も必要になってきます。
小・中学は義務教育です。義務教育であるがゆえに、最低基準に学習量が設定されていて、大きく変えることはできないので、どうしても高校に負荷がかかってきます。
これでは、高校生が読書する時間が益々なくなってきます。
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♥まとめ
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このように、日本人の子どもの読書量が少ないことに危機感を感じます。
アーガス進学会では、この学習量のアンバランスの影響を受かることのない、飛び級学習を行っています。就学前の3・4・5歳の幼児からもスタートできます。最低3学年以上の飛び級を行い。高校生では、時間的な余裕をつくり、大学入試のための過去問演習、留学、読書など、大学に向けての学習をしてほしいと思っています。